壱岐サイフェスのコツ?
どーも!!
さて、もうすぐ僕の周りでも人気の大会「壱岐サイクルフェスティバル」がありますね。
僕も数回出場していますが、今回はお仕事の為参加はできませんでした。
残念…
出れないんで他の人に頑張ってほしーなーって事で、烏滸がましくも「僕的壱岐フェスのコツ」を書こうかと思ったわけです。
大した事は書きませんが参考程度になればと思います(笑)
●勝ちパターンはどんな感じ?
あくまで僕が出た時の感想です。
理想としては逃げる、もしくは小集団になって最後勝負が理想かと。
と言っても、あのコースで最後大集団スプリントは無いと思うので(^^;)
① この大会に出た方は知っていると思いますが、前半の登坂でほぼ勝負が決まってしまう事も多々あります。
前回、結構綺麗に逃げが容認されました。
めっちゃ前半ですが以外とここが一番のターニングポイントかもですね(^^)
② 以前マークさんがアタックをかけ予告通り見事に逃げ切った、中盤の細くゆるい登坂のポイント。
場所はあんまり覚えてませんがw
25km地点ぐらいだったような…道が狭く集団が一列になって中切れしやすいポイントを狙ったアタックでしたね。
③後半の登坂(40km地点ぐらい?)、ここはわかりやすくアタックもかかりやすいところです。(前回はここが最終的なターニングポイントでした)
個人的にはだいたいこの辺を押さえておけばいい感じで走れないかな?ってところです。
●前半のスタート直後のヒルクライム
全部書くのもあれなんで、とりあえず一番目の登坂について…
と、言ってもSTRAVAにログとかセグメントとかあるんで書く事もないかぁ〜w
初っ端の坂もセグメントありますね。
前回優勝の方のログからいくと…約290w約9分ほど。
もちろん体重の関係、パワーウェイトレシオ的なものもあるんで個々に当てはめるのは難しいでしょうが、この方で55~64kgで設定してるみたい。
ま〜この辺のパワーでいけばとりあえず悪くないって事でしょう。
距離と獲得標高はだいたいだけど、200m~230mぐらいじゃないかな?
途中で下があって登り返すところも考慮すると距離的には降り差し引いての4kmぐらい登坂?
最近は本当に便利、こんな感じでだいたいのイメージが作れる。
鹿児島だったら…
ちょっと長いし降りもないけど、イメージとしては二千年橋側から登る金峰山が似てるかなぁ〜
だいたい頂点まで行かなくてもいいんで、ターゲットのワットを決めて10分のインターバル練とか。
とりあえず、脱落せずに勝負に絡みたいなら二千年橋側から金峰山登る練習をするってのも良いかもですね。
●以外ときつい中盤の平地でのローテ
序盤の登坂以降は平坦がほとんどなので、平地の練習も以外と大事かも…実際いいスピードで走っていたので。
ログを見るとコース全体の平均速度37km/h。
コース23km地点から32km地点の平坦に関しては5人ローテ、アベレージ約42km/hで走ってます。
そんでもってコース最高速の降りは64km/hぐらいでてますな。
※初めの坂で集団が小さくなっているのを仮定しての平坦の感想です。
降りの練習はちょっと難しいにしても平坦である程度のローテーができないとダメって事ですね。鹿児島でいうと桜島の反時計回り後半の平坦が結構いい感じですね。
桜島反時計回りは前半で足を使って後半の平坦にうまく力を残す練習として実際に僕も大会前に取り組んでました。
それ抜きにしてもPowerマネージメントの練習をするには好きなコースです(^^)
と言ったところで…
僕だったらひたすらこの2コースを練習しますねw
鹿児島の方、一度試してみては如何でしょう。
と、言ってももう大会近すぎですけどwww
あと、
偏った経験での偏った意見かもしれませんが…
地方の小さいレースでチーム戦略とかチーム間の共闘体制とかほぼ無いと思ってます。
皆さんがって事はないですが、後半に備えてあんまり足を使いたく無いので積極的にローテーしない、追っかけない、という事はよくあるかと。
ある程度のレベルの選手が逃げを形成すると小さいレースの場合、人数の多い後続でも追いつくことは無い事が多いと思ってます。
なので、出来れば前半で逃げた方が確率的には勝ちに近づくかと…
※もちろん足の揃っている5,6人のチームが数チームあればわかりませんが
まぁ…それを考えると、初めの登坂が最も重要かな〜っと思います。
まずはそこの攻略ですね( ^ω^ )
その後平地対策かな?
話は変わりますが…
壱岐は良いところですよね〜
兎にも角にも事故なく無事楽しく走ってきてくださいね〜皆さん応援してます(^^)/