しんちゃんにっき

日常とか、自転車とか

TTバイクの準備をしないとね♪

今年はほとんどレースに出ていません。

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今年最後にイベントでたいな〜ってことで「いさはやTT」に出ようかと思っておる次第であります。
エントリー予定なんですが、実は今になって100kmに出るか、50kmに出るか迷っています(^^;)

ま〜そこはさておき、今回はタイムトライアルなのでTTバイクを使用。






 

 

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以前使用したのは南さつまのデュアスロン。それから一切乗ってませんw

まずはオブジェと化しているTTバイクを起動させるべくまずはお掃除・・・
※本当は新型のスピードコンセプトで出たかったんですが、納期が11月初旬で間に合わないようなので、旧型で出ます。残念。

南さつまのデュアスロンは距離も短くポジションも煮詰まってなかったので、今回はちゃんと一ヶ月前からじっくり考えようかと、とりあえず通勤はTTバイクで(^^)

カーボンホイールを装着していたのでホイールとブレーキシューを交換、練習用のホイールに。

 

 

 

 

 

 

 

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更にクランクを交換。クランク長170mmから165mmに。
以前、某講習会でクランク長は短めが主流との事だったので、早速検証!!
こういうのは試さないと気が済まないんですよね(^^;)

 

 

 

 

 

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ところで、
なぜ短いクランクが良いかと言いますと、長くなるんでここはザックリと・・・
まず、クランク長を長くするとワットが上がると言われますが、では短くするとどうなるか。





 

 

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 ※講師の伏見さん(真面目な方です)

講師の方曰く、約4%ほどワットが減少するそうです。
ま〜この4%を「大きい」と捉えるか「小さい」と捉えるか。ここは意見が分かれそうですが(^^;)

他に変化があるのが足の可動域が変わるところです。上にペダルがきた時と下にきた時で5mm×2なんで1cmほど変わります。

どちらかと言うと〜これが重要なんです。
この1cmでペダリングがコンパクトになる事によってより前乗りが出来るフォームを作れます。


●そうすると前からの投影面積を減らす事ができます。
●そうすると風の抵抗を減らす事ができます。

●そうすると少ないワットで効率よく走れるという理論です。


あ〜長文辛い(笑)

てなわけで・・・
様はワットを上げるよりも風の抵抗を減らした方がいいよ〜
だからワットの上げやすいクランクよりも風の抵抗を少なく出来るフォームが作れるクランクがいいですよ〜
って話ですね。
※文章苦手なんで(-_-)よくわかんない人、興味のある人、直接きいてちょ(^^)/


んでもって、

 

 

 

 

 

 

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その典型的な例がライプハイマーのポジションです。
※右のひとです。

 

 

こんな感じ、

 

 

 

 

 

 

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確かにコンパクトですね〜。体形も「身長170cm」「体重62kg」と日本人に近そうなので参考にするには良いですね。
そんな事もあってポジションはライプハイマーのポジションを参考に。

 

 

 

 とは言ったものの・・・

 

 

 

 

 

 

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こうやって見ると・・・・う〜んびみょ〜(^^;)
意味は理解してるつもりなんですけど、うまくいかないんですよね〜


どうもしっくりこない。やっぱり太ももが上がった時に窮屈な感じ・・・
あと、ハンドル周りが難しい。Sベントバーでは難しかったみたい。

そこで今回クランクを変えて乗ってみたところ、結構変わりますね(笑)
なかなかイメージしていた通りで良いです(^^)

お〜上半身が一気に楽に。
これはハンドル周りのセッティングに幅が出来そうですよ〜
ここからまたベストなポジションを探して行こうかと思います。
(こっからが大変ですねwww)

それにしても・・・
改めてTTバイク乗ると上半身のフォームを維持するのがハンパ無くキツいwww
100kmだとこれで2時間半か〜
やっぱエントリーは50kmかな、迷う(^^;)