Force1をロードバイクにインストールしてみたよ
どもども、ようやく自転車に乗ってます。
お医者さんが30分ぐらいならOKって事でしたので、大丈夫でしょう(笑)
さて、題名にもあるように実は「Force1」のコンポーネントをロードバイクに
インストールしました。
え、ロードバイク? シクロクロスにインストールじゃないのッて?
と、いうのも今回「rival1」という事で1×11のコンポーネントが発表され、
「Force cx1」のようなシクロクロスコンポーネントと思いきや、アプローチ
がちょっと違う訳で…
それに合わせて「Force cx1」も「Force1」という名前に変わりシクロクロスに
限定しないコンポーネントとして発表された訳です。
SRAMのHPの動画でも出てきていますが、シクロクロスはもちろんTTバイク、ロードバイクにも…
とは言っても、僕が感じたのは…
フロントチェーンリングの選択肢38、40、42、44、46Tだったところに新たに48T、50T、52T、54Tを増やす事によって手軽にシクロクロスをロードバイクのような速度域で走る事が出来るようにした。(52T、54Tは130bcdね)
シクロクロスを用途によって街乗りとかに使いたい時便利そうよね〜
と、感じたのでロードバイクにわざわざインストールする人は少数派かもですね…
営業終了後の業務終了後、ぼちぼち組んでぼちぼち完成なのだ。
っと、あっさりいくかと思ったんですが〜変速調整にてこずってね…
どうやらリアのスプロケカセットのサイズが原因?
一応ロー側キャパギリギリの36Tがどうやら原因かな?
変速が上がるときプーリーがスプロケに干渉して「ごろがっしゃん」と上がるわけ。
Bテンションボルトが緩い時のやつ?
セオリー的にテンションを上げて見ると…プーリーの干渉は無くなるけど
テンションが高すぎてギアの下りがよろしくなくなるわけ。
ま、変速しないわけでは無いので問題なしだと思うのですが、なんか気になるので
11-32に変更。
シマノ製の方が変速も良さそうなので、一石二鳥ってことでシマノに。
トップは「11T」で問題ないと思うのですが(下りで踏むと足りなくなるかもだけど)
ローギアは登りの時重要なのでちょっと考えないといけないよね。
ってなわけで・・・珍しく計算してみた(笑)
ギア比はフロントが50Tで固定なので。。。
リアが「36T」場合、、、ギア比は「1.39」ね。
ノーマルクランクだとフロントギアのインナー「39T」、リアスプロケットが「28T」の場合と一緒ね。なので軽いギアは今までと変わらないね。
では、気になったんで交換した気になるリア「32T」の場合、、、ギア比は「1.56」ね。
ノーマルクランクだとフロントギアのインナー「39T」、リアスプロケットが「25T」の場合と一緒ね。
ちょっと重たくなりますが、自分は10sを使用の時「リアが25T」だったのでま〜問題
ないかな〜
長い登りとかがきつそうだけど(^^;)
一応、ギア比を書き出して見た。
ザックし見てみると確かに近いギアが何箇所かありますね。
とりあえずフロントチェーンリング「52T」と「39T」の場合。
この場合だと6個ぐらいギア比の近いギアレシオがある?
なので、22段で6段被ってる感じかな〜
感覚としては大体16段使ってる感じ?
ッて事は全体のギアレシオ幅は大体同じ(トップとローは確実に足りない)だけど、1×11sと比較すると所々間に5枚足りないね。。。
この辺がどう影響するかが気になるね(^^)
悪く無いですね、確かにやや大雑把なギア比のところも感じるけど、ダンシングを織り交ぜるといい感じでこなせてる感じでした。
ここは乗り手の感覚なんで絶対とは言い切れませんが、普段からダンシング多めで走る僕にとっては意外といいかもと思いました。
僕の思います結論から言いますと、この手のコンポをつかう人は…(シクロクロス以外)
メリット
・軽量化。
・チェーン落ちのリスクがほぼなさそう。
・あまりギア比を気にしないビギナーにはシンプルでいい。
・大会とかでよりピンポイントなギアレシオを使う玄人には無駄がないので良いかも。(TTとかヒルクライムとか)
デメリット
・コンポの値段がちょっと高い。 ※ここは価値観ね
・ワイドレシオなセッテイングにした場合、細かい変速調整ができない。※50T×11-34とかの場合
・左のブレーキレバーが左右対称の作りではないので、ブラケットを握ったとこに違和感がある。
個人的に感じたのはこんな感じでしょうか?
いろいろ考えると実はやっぱり普通の「2×11s」の方がいいと思ったり。。。
ま、せっかくインストールしたんだし…そこは現実逃避で考えない事にしてwww
もう少し使ってみないと良い点・悪い点はわからないでしょうが、
個人的には気に入ってます(^^)