そこそこ登れるスプリンターから思う事
昨晩のフランドル面白かった。
なんか今までの中でも結構ガチ感があった気がします。
全体的な流れはクイックステップとEFの削りあいからって感じでしたが、最後は手札を残していたEFの勝利って感じでよかったのではないかと。
まあ、クイックステップは結構マークされていたでしょうし…
その点EFは動きやすかったんでしょうかね?
最後は残るべくして残るスター選手の集団で見応えありでしたね。
こうやってみるとやはりロードレースはチーム競技なんだなーと思うレース展開でもありましたね。
最終的にはアタックポイントで抜け出し逃げ切る形でベッティオルが優勝。
あの展開で勝利とか…さぞ気持ちいでしょうね〜
さて、ここで思ったのが残りの10kmあたりからの追走集団の駆け引き。
20秒のタイムギャップはあのメンツであれば簡単にキャッチできるとみんな思っていましたが、今までにないぐらいの牽制っぷりでした。
あの展開であればクイックステップがいつもなら頑張るんでしょうが、周りの選手が強力過ぎて難しいとふんだんじゃないかな〜と思ってます。
※最終的には2位狙いできっちり獲りましたが。
その中でも明らかに画面の中から違和感を感じる選手が一人…
UAEのクリストフが残ってたんですよね〜
あのガタイは目立ちますw
彼があの集団に彼が残った時点で勝負は終わってたんだと思うんですよね。
スプリンターなのに残っているってところがもうね〜パワーバランス崩壊ですよ。
最後で追走集団がキャッチしても結局クリストフがとっちゃいますからね。
それは誰も協力して追いたくはないかと。
そして最後は集団の頭をとってしっかり3位。
あの条件で恐らくベストリザルトなのでは?
そう考えるともう一人の勝者はクリストフだったかもしれませんなあ。
そこで疑問なのがあのガタイで最後まで残るってところ。
同じタイプのデゲンゴルブは最終局面のパヴェで脱落。
やっぱり何か登り方なんかに秘訣があるのかも。
と思って動画を見たんですが…
ゴリッゴリに踏んでますやん(笑)
結局は立ち回りとパワーと根性なんですかねw
と、こんな事を感じたフランドルでした。
以上です。